(Report) Mothers' Earth Cafe Vol.137 「自然派ママのためのおしゃべりCafe」

2021年5月6日、Mothers’ Earth Communityのお茶会を開催しました。
今回お茶会にゲストにお呼びしたのは、3カ国で不妊治療をして4年後にお子さんを授かった柳川まいかさん。
今回は「治療経験者」「未経験者」両方が参加する会だった事もあり、情報交換会にはとどまりません。
●不妊治療経験を通じてどんな子育てをしているか?
●子育ての方針、夫婦のすり合わせはどうしてる?
●自分の親とのコミュニケーションは?
などなど、それぞれの悩みと照らし合わせながら深く掘り下げる、少人数だからこその濃いおしゃべり会となりました。

今回特に話題として印象的だったのは、
【自分の自然派の考え方、パートナーや親にどうやって受け入れてもらう?】
ということ。
自分の選択が理解されず、時には喧嘩が勃発することもある。
例えば・・・
親やパートナーが、自分が食べさせたくない食材を勝手にあげてしまったり、食べさせていない事に対してかわいそうと言われたり。
ワクチン接種で夫婦の意見が割れて、平行線をたどったり。
その考え方の違いに対して、どうやって溝を埋める話し合いをしていくのか?
同じ境遇を経験したり悩みがわかるからこそ、共感が生まれたり、自分の経験談が相手に役立ったり、素晴らしい循環が生まれるのを感じました。
そして、ちいさな悩みであっても共感してもらえる仲間がいるということのありがたさを再確認する時間となりました。

参加者より嬉しい感想をいただきました!

サーキットブレイカー中の初めての妊娠で、周りとの交流や情報収集に苦戦してきましたが、このコミュニティに参加できて、自然派という同じ想いを持つお母さん方と交流ができて、やっと出会えた!という嬉しさでいっぱいです^ ^
自然派育児についてはまだまだ学び始めたばかりですが、健やかに成長しているみなさんのお子さんたちを見て、ああ、私もこんな風に子育てしていきたいなと思える素敵な出会いでした。
お茶会では自然派という共通の視点から悩みを聞いていただけて、経験をシェアしていただけてとても参考になりました。お母さんがリラックスしていることが一番。これからもまた参加させてください♪
(M.S.さま)

いわゆる自然派ママが考えることが多いと思われる、ワクチン接種や家族の食事などについての考え方についてお話しでき、それぞれの考え方がとても参考になりました!
特に私はシンガポールから日本に帰る際に出てきそうな、親世代との子育て方法、食事、病気や怪我のお手当方法などの違いにどうお互いが心地よく折り合いをつけるかということなど考えさせられました。
今後もマザーズアースでの講義やシェアリングを楽しみにしています♡
(M.Y.さま)
このお茶会は、「どんなふうに暮らしているか」という個人的な話をするお茶会なので、初めましての人同士でも自然と深い話になり、いつの間にか親密な雰囲気になります。
暮らしの中の小さな疑問やこだわっている部分などについて…
こんな風にじっくり話をできる場所は、
Mothers' Earth Communityならでは。

今回、マザーズアースの活動に初参加という方もいらっしゃいましたが、お茶会が進むにつれて、表情が和らぎ、笑顔が溢れ、お子さんとリラックスして過ごして下さっている姿を見ることができ、とても嬉しく思いました。

日頃の疑問に思ってる事や、食べ物の選択の中での思いを、気兼ねなくおしゃべりしながら繋がれる場として、今後もシンガポール政府の規制を見ながらになりますが、開催していきたいと思っています。
ぜひご参加くださいね♡


Writer: Naoko Yasuda