2016年7月29日、『家事を楽しくする工夫』というテーマで、シェアリングを行いました。
※シェアリングとは
Mothers' Earth Communityのメンバーが、得意分野・知識・経験を、シェアする場です。
今回は「家事が楽しい」というメンバーからのシェアから始まり、全員で、工夫している事や悩みをシェアしました。
皆さんの話を聞いてみると、家事の効率アップのための工夫や、掃除を幸せな気持ちで行うために、各々の家庭で工夫が盛りだくさん!!
ここでは伝えきれないほど、たくさんの話題が出たのですが、参加できなかったメンバーから是非聞きたかったとの声を頂いたので、一部だけ、シェアしてみようと思います。
◎適材適所の配置
家具も掃除用品も、全てが適材適所にある事で、家事動線がスムーズになり、効率が上がるのだそうです。
◎時間配分をパズルのように組み立てる
たとえば掃除機をかけるのに、自分が何分使っているか、把握していますか?
まりさんの1日のスケジュールを聞くと、出かける前の2時間で何ができるか、家事のパーツをパズルのように組み立てて考えていました。
◎掃除を習慣化する
いく先々で「ながら掃除」をすることで、家事を済ませてる人、多かったです。
たとえば、朝起きたらすぐトイレ掃除。
家事ではありませんが、歯磨きしながらスクワットをいつもしているなんて声もありました。
◎お気に入りの空間を保つための道具選び
家事の道具の選び方には徹底的にこだわり、ものは少なく洗練されたものだけにする。
「物にも家賃を払っている」という考え方で、家賃を払ってまで居て欲しいものか?考えながら、断捨離をするようです。
◎掃除中、笑顔になる工夫
ふとした時に、掃除する顔が笑顔になる工夫をしているとのこと。
パソコンのスクリーンセーバーに家族写真のスライドがいつも流れたり、テンションの上がる音楽が流れていたり、アロマなど良い匂いがするスプレーを一振りしてから掃除をスタートしたり。
気分を上げる方法って沢山ありますよね。
◎家事を効率の良い流れに組み立てる
アイロンがけはいつやっていますか?
効率を考えると、洗濯機から出したすぐあとがBestタイミング。
洗濯して濡れている状態にかけるアイロンで、そのまま干せば綺麗に仕上がります。
アイロンがけを毎日やるのが億劫にならないように、アイロン台は出しっ放し収納。
コンセントに挿しっぱなしで、いつでもアイロンが掛けられます。
こういう、家事にすぐに取りかかれる家事動線、家事効率の工夫が大事なのですね。
などなど。
新たなブレイクスルーに、目から鱗のメンバー続出!!
面白かったのは、旦那さんのタイプ別で、協力依頼の声掛けの工夫が全く違う事。
育児中の家事は、旦那さんの協力が欠かせませんよね。
気持ちよく動いてもらうためには、タイプを意識する事が大事なんだと、発見でした。
あるメンバーの、イタリア人的性格のご主人(日本人)の話題も・・・♡
いろいろ聞いていて感じたのは、工夫の根底には「家族への愛」が溢れているということ。
Mothers' Earth Communityは、家族の幸せを思って、食・健康について学びたいと思っている女性の集まり。
だからこそ、こんな素敵なシェアになるのだろうなと、温かいホクホクした気持ちになりました。
「家事が好き!」というキーワードから始まったこの企画ですが、その言葉のお陰で素晴らしい時間となりました。
皆さん、ありがとうございました!
Writer : Naoko Yasuda
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