2018年9月28日、Atsuko Sugaさんによる「星読み講座」が開催されました。
マザーズアースコミュニティで「食の講師」として敦子さんを知る方は、「なぜ敦子さんが星読み?」という唐突感があるかもしれません。
しかし、占星術から見えてくるものは、自分や家族の性質。
それらを知ることで、どのようなアプローチを取れば、家族みんながハッピーでいられるのか?についてを把握することができます。
心も身体も、イキイキと過ごすという点で、「食」も「星座」も同じなのだと敦子さんはいいます。
参加者それぞれが抱える悩みへのヒントを、敦子さんから沢山教えてもらいました。
「星読み」を学ぶと毎日の暮らしが楽になる!
敦子さんの考える自然派とは、いわゆるおばあちゃん達が大切にしていたような昔ながらの暮らし、つまり「自然と共に生きる」という極めてシンプルなもの。
古来から続いている星読みを知り、あるべき姿をありのまま受け入れる事で日常生活のバランスを取る、という観点では「星座」も自然派の一つの考え方なのです。
例えば、子供がワガママでお手上げ状態のとき、私の育て方が間違っている?と自分を責めたことはありませんか?
でも星読みの考えでは、子ども自身の生まれ持った星の性質を理解し、まるごと受け入れ、それに合ったアプローチを取ればいいだけのこと。
この発想の転換が、私たちの心を軽くし、子育てを一気に楽にしてくれます。
「太陽星座」と「月星座」でその人の全てが分かる?
「太陽星座」とはその人が人生の中で目指すもの、社会の中で発揮するものを表します。
木で例えると、幹、木、葉の部分。
周りから見た自分の印象は太陽星座の特徴とあてはまる事が多いです。
「月星座」はその人が生まれ持った性格や傾向を表します。
木で例えると、栄養を吸い取る根の部分。
月星座の特徴は表に見えにくい事もありますが、その人の基盤となる重要な性質です。
12星座は更に4つに分類されます。
「太陽星座」「月星座」がそれらのどこに属するかを理解すれば、その人の性質が分かるだけでなく、自分との違いや共通点から、お互いの関係性を確認することができます。
自分や家族の星座と4分類を知れば知るほど、思い当たる節がどんどん出てきて、参加者の皆さんもどんどん前のめりになっていきました。
星座は相手を受け入れるツール
自分とは違う性質の人と夫婦となり、そこから家族が増えていく中で、共通点から楽しみを感じたり、逆に価値観などの違いで悩んだりすることがあります。
そこで、星座を理解すると「こうなるべくして夫と結婚したのだ」ということや「私たちの元にこの子が生まれて来てくれたから、こんな気付きを得ることができたんだ」という神様の計らいに気づけると敦子さんはいいます。
もちろん、理解していてもうまくできない事もありますが、そこは、相手の事を実践で学びながら受け入れていけばいいのです。
講義の後半は敦子さんが参加者ひとりひとりに個別の星読みケーススタディ。
個人に向けられた説明なのに、他人事とは思えない!
不思議と参加者全員が一体感を持って敦子さんの話を聞き入っていました。
講義が終わったあと、「本当に楽しかった」「もっと聞きたい!」と言いながら皆様、笑顔で帰られていきました。
「明日からの私と家族の時間がより良いものになる!」と手応えを感じているその表情は、見ている人をも嬉しい気持ちにしてくれます。
敦子さん、今回も素敵な学びの時間をありがとうございました。
Writer : 佐藤有希乃
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