今週から新企画「サポートメンバーリレー」がスタートです!
一人ひとりが、活動の様子や、サポートメンバーに参加するその想いを大公開します!
それでは、私、中島りなからリレーをスタートさせていただきます!
わたしの活動内容
「新しいことを始める担当」です。
主に企画戦略チームのリーダーとして活動しています。コミュニティを俯瞰し、私たちがどう進んでいくのがよいかを企画に落とし込んだり、軌道修正するのが私の役割です。
新しい企画のスタートは、いつもワクワクの連続です!
以前は、開催報告チェックをしていました。コミュニティ規模が大きくなるにつれ、より必要な方に届き、読んでいただける開催報告が求めらるようになりました。ブログの開設をし、Writerが誰であっても、コミュニティとして一貫性のある記事となるよう構成を練りました。
また、昨年始まった音声配信の立ち上げもしました。まさに未知の世界への挑戦で、沢山の時間を要しましたが、シンガポール外の世界中の方に、コミュニティへの入り口を開けたことは、大変うれしく思います。
サポートメンバーになる前のわたし
3年前に来星するまでは、新卒入社した企業に勤めており、第一子の育休後は、時短・在宅勤務で働いていました。
16時退社が、17時、18時…となり、19時閉園に滑り込みで娘をお迎えに行くこともありました。
仕事の進みが悪くなると、メールより直接会ったほうが話が早い!米国出張する!と、夫に娘を託して出かけたこともあります。
そんな中、第二子を妊娠、夫はシンガポール駐在へ。
まだ幼い、でも、体はドンドン重くなる当時2歳の娘との二人暮らしで、大きなお腹を抱え会社・園・家庭を行き来していました。
周りにもワーキングマザーは多くいて、海外出張へ行ったり、妊娠中にも変わらず全力で働く女性が珍しくない環境でした。
みんなやってるから大丈夫…と、なにかと周りの人が基準になっていて、自分で自分の事を決めていないことさえありました。
当時の私に伝えたいことはありますが(笑)、これが私の一生懸命な生き方であり、一番満足いく選択だったんだなと振り返ると、自分を褒めてあげたい気持ちにもなります。
その後、シンガポールの生活に変わることになったわけですが、日本での友人や仕事を全て手放し、すっからかんになる…と恐怖心でいっぱいでした。
来星最初の半年は、なにかの集まりに出かけていくモチベーションもなく、このままどうなってしまうんだろう…と暮らしていたとき、Mothers' Earth Communityに出会いました。
サポートメンバーをやってみた結果、変化したこと
サポートメンバーを始めて2年が経ちました。
1番大きな変化は、「私が私自身でいられるようになったこと」です。
ご縁あってサポートメンバーになったことは、再び私が自分に還るきっかけになりました。
妻だから、母だからという理由で、自分の想いや希望を我慢する必要はないということ。
妻や母になる前と同じように、自分の人生を楽しむ再スタートができました。
自分で、「私はどうしたいの?いま、何をやりたいの?」と問い、その答えを大切にし、こんなに行動できていることは、これまでの人生にはなかったと思います。
もう一つの変化は、家庭の中にありました。
「ママどこ行ってきたの?」とよく聞かれるのですが、「お仕事。(上手く伝わらないのでお仕事、講義に参加する時はお勉強と言っています)みんなと一緒に考えたりして、すっごく楽しかった!」と答えます。
楽しいことをして帰ってきた私の顔は、家族にもその表情から伝わるものがありますし、帰宅後は家族との時間だと切り替えて、家族と接することができます。
妻でも母でもない顔で、楽しんでいる姿を見せることは、家族にも刺激があるようです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
さて、次回は、柳川まいかさんにバトンを渡します!
まいかさんは、昨年6月に第一子を出産したばかりの新米ママ。
子どもが生まれる前から活動するメンバーは、実はまいかさんが初めて。
そんなまいかさんが積極的に先輩ママと関わり、多くのことを吸収しようとする姿勢には、本当にキュンとさせられます♡
いつもポジティブ、元気ハツラツなまいかさんの記事をお楽しみに!
Writer: Rina Nakashima
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