(イベント告知)重ね煮オンライン実践キャンプ@シンガポール(6/13,20,27)

2020年6月13日、20日、27日、オンライン(Zoom)で開催するイベントのお知らせです♡

Mothers' Earth School Vol.127
【Zoom限定開催】
隊長まるちゃんと挑む!
重ね煮オンライン実践キャンプ
野菜のいのちを丸ごと受け止める食べ方レッスン
Zoomライブ配信(3回)
+ FBグループでのフォローアップ

決まった順番で鍋の中に重ねた食材を、そのものが持つ水分だけで蒸し煮にする「重ね煮」。

ただ重ねただけの材料が、びっくりするほどおいしくなると評判の調理法です。


●すぐに食べられる状態に加熱を済ませた食材を、冷蔵庫で比較的長期に保存することができる

⇒作り置きオッケー!

●作り方はただ材料をお鍋に入れて弱火にかけるだけ

⇒テクニックいらず

●和洋中どんな味付けにもアレンジが可能

●離乳食、幼児食に最適


これまでMothes' Earth Communityの食の講義でもしばしば登場してきた「重ね煮」ですが、以下のようなお悩みを聞く機会もありました。


「作ったはいいけど、どうアレンジしたらいい?」

「焼く・炒めるなどと違い情報が少なく、いつまでたっても慣れない」

「重ねる順番がわからず難しい」

「ワンパターンに陥り飽きてしまい結局作らなくなってしまった」


そんなお悩みに対し、今回、講師の光信芙美代さん(愛称まるちゃん)を「隊長」として、重ね煮を自在に活用できるようになるためのオンライン“実践合宿”を企画しました!!


合宿期間は計4週間。

オンラインの特長を活かし、受講者それぞれの台所で、家族の好みや年齢に合わせて重ね煮を自在に活用できるように、まるちゃんから集中的にサポートを受けられるものです。


昨年、Mothers' Earth Communityの2回の講座で、素材の力をまるごと受け取るためのシンプル調理を伝えてくださったまるちゃん。

無駄なことをしない、素材の力を引き出す引き算調理が、目からウロコと大好評でした。


ご自身も、もうすぐ2歳になる娘さんと囲む食卓に重ね煮をフル活用する日々だとか。

「重ね煮は、便利で美味しい調理法ですが、単なるお料理のテクニックではないように思う」と話すまるちゃん。

彼女は、お鍋の中に畑をイメージして野菜を重ねるようになって、重ね煮を気楽に活用できるようになったといいます。


その野菜は、畑ではどのような姿だったか?

どのような気候で大きく育ったのか?

その食べものを食べることで自分が受け取るエネルギーはどんなエネルギーか?

レシピに書いてあるからではなく、先生がそういうからではなく、目の前の野菜がどんなふうに成長してここに在るのかを、五感を使って感じること。

行ったこともない、見たこともないけれど、その畑のことをほんの少し想像する瞬間、手のひらのなかにある野菜がぐっと存在感を増し、愛を込めてお料理できるようになるとのこと。


「どんな食べ物も、必ず土とつながっている」

「私達は、食べることでたくさんのいのち、そして根っこにある土とつながって生きている」

いつも、揺るぎないメッセージを伝えてくれるまるちゃん。

そんな彼女と一緒に、自宅のキッチンで、重ね煮に挑戦する4週間。

たくさんの「いのち」が自分とつながっていることを実感するための重ね煮オンライン実践合宿です。


この講義は世界各国で受講いただけます。

シンガポールで手に入りやすい地場の野菜を活用した実践となりますが、日本の野菜への置き換えなども伝えていただきます。

野菜のいのちをまるごと美味しくいただく「重ね煮」の極意、あなたも一緒に学んでみませんか?


【こんな人におすすめ】

●重ね煮に挑戦してみたい

●離乳食、幼児食に重ね煮を取り入れたい

●やったことあるけど何回かやってみてやめちゃった

●冷蔵庫の中の野菜でぱっと重ねられるようになりたい

●いろいろな重ね煮のバリエーション、アレンジを知りたい

●重ね煮ストックで毎日の食事づくりにかかる時間とエネルギーを節約したい

●家族にもっと野菜を食べてもらいたい

また、

●食べることに力を入れずに暮らしてきたけど、いま、それにすこし力を入れたいと感じてる人

●自分や家族のためにシンプルなおうちごはんを食べる機会を増やしたいけど、やり方がわからない人

●つい、見た目やおしゃれっぽさのあるレシピを検索してしまう、作ったら疲れちゃう人

にも、その入口としておすすめです。


【オンライン実践キャンプの構成】
Zoomでのライブ講義を以下のテーマで3回開催します。(6/13.20.27の3回。各回目安30分)
① 重ね煮の基本の作り方(野菜の選び方、重ね方、切り方、鍋、火加減など)
② 重ね煮の重ね方の背景にある陰陽について(畑の景色から理解したという陰陽の理解の仕方)+ 重ね煮活用レシピ
③ オンラインQ&Aライブ(失敗の原因や「この食材はどう重ねるの?」など具体的なお悩みに回答)

平行して、facebookプライベートグループを設け、いろいろな重ね煮のバリエーションや、アレンジのアイディアを、まるちゃんから写真・動画でシェアしていただきます。
そして、参加者の皆さんにも、実践報告をアップしていただきたいと考えています。

もしも失敗してしまった!という場合にも、その原因や改善について適時アドバイスがもらえます。講師と参加者、また参加者同士のやりとりの中で、ただの知識で終わらない、“身につく”実践キャンプを目標とします。(FBグループでのサポートは6/13-7/11の4週間です)

まるちゃんが教えてくれる組み合わせやメニューを完ぺきにコピーすることが目的ではなく、家族が好きな食材や、いつも自宅にある食材を使って、ぱっと重ねられるようになることが目的です。

◎日時
●Zoomライブ講義配信
6月13日(土)
6月20日(土)
6月27日(土)
各回シンガポール時間10時〜10時30分(日本時間:11時〜11時30分)

●フェイスブックグループでのフォローアップ期間
6月13日〜7月11日(4週間)
※3回のライブ後、録画視聴や質問は2週間可能です。

◎価格
30シンガポールドル(各回単発での受講はできません)
※日本円でのお支払いご希望の場合は、PayPalでのクレジットカード決済のタイミングのレートで換算されます。

◎参加人数(先着順)
18名

◎講師 
光信芙美代(みつのぶふみよ)
通称「まるちゃん」
我が子のように畑や野菜を愛する父と、その野菜を料理することを楽しむ母の影響を受けて育つ。
大学卒業後、会社勤めのかたわら直火炊きごはんや自家製酵母を研究、毎年の味噌づくりなど「食」への関心を深める。
夫の転勤で5年間を過ごした富山では、畑を耕す一方、毎月ひとつの旬野菜を取り上げる「畑から食卓へのお便り」講座にて料理を担当。単純かつ大胆な調理で野菜の持ち味を引き出すことが得意で、一つの野菜からシンプルな調理でいくつもの魅力を引き出す「ばっかりランチ」が評判に。
イベントでの発酵ランチや自宅での季節の酵母パンの会も好評を得る。
2018年シンガポールへ転居、当地で土を感じる食べ方の研究に余念がない毎日を送っている。
Mothers' Earth Communityサポートメンバーとしても活躍し、サポートメンバー内でも重ね煮会や土鍋ごはん炊き比べクッキングを開催し、サポートメンバーの食卓に大きな好影響を与える。
▷ブログ「まるちゃんのシンプルおうちごはん」

Mothers' Earth Communityが主な活動のフィールドとしてきたシンガポールでも、社会的な活動が大幅に制限された状態が続いております。
がらりと変わってしまった日常、そして強制的に向き合わなければならなくなった“あたらしい社会”の形。そんな現実を前に本当に役に立つ事は何だろうか?
サポートメンバー一同、そんなふうに考えて、この企画を開催する事に決めました。
皆さんと一緒に、これからのあたらしい日常のあり方を作っていける、そんな時間をご一緒できたら嬉しく思います。

※今回の講義は録画・録音販売させていただきます。もし講義内で発言する質問を公開したくない場合は、講義後に個別に質問をしていただくようお願いします。
講義への参加は、こちらのFacebook非公開ページより♡
未登録の方は、まずはグループへの参加申請をお願いします‼︎

Writer : 鎌倉麻里
Mothers' Earth Community 代表 : 安田菜穂子