2018年2月19日のMothers’ Earth Sharing vol.49。
藤井奈保(Naho Fujii)さんによる「歯が生える前からでもできる、歯科医に頼らない健康なお口の育て方」、参加者の皆様からうれしい感想を いただきました!
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奈保さんの説明はとても分かりやすく、ためになることばかりでした。
今まで、口の中といえば歯にしか注目していませんでしたが、上顎や舌を正しい状態にすることの大切さがよく分かりました。
食べ物を必要以上に小さく切ってから子供に渡すことは、口の成長の機会を奪ってしまっていたと気付き、早速夕食の時に、おかずを大人と同じサイズのまま出してみました。
(C・Oさま)
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今まで、子供の口腔ケア、咀嚼・嚥下について気にはしているものの、お口の問題に特化した講義に参加するのは初めての事でした。
奈保さんの講義では、ただ歯磨きをすれば良いという事では無く、口の周りをどのように発達させればいいのか、舌の位置や、姿勢、そして、歯並びや、噛み合わせが良くないとどのような弊害が引き起こされてしまうのかまで詳しく教えて頂き、3度の食事や、食べる時の姿勢、歯磨き、靴のサイズまで!見直すキッカケとなりました。
また講義の中で、私が一番印象に残ったのは、「食べにくいは愛情」という言葉でした。
つい食べやすく、こぼされたくないと言う思いから一口サイズにする事もありましたが、子供自身で噛みちぎる事がどれほど大切かを気付かされました。いっときの親目線からの配慮ではなく、子供の一生を見据えた関わりをしていきたいと思いました。
講義に参加できて本当に良かったです。有難うございました。
(K・Wさま)
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告知と同時に瞬く間に満席になった今回のシェアリング、とても勉強になりました。自称デンタルおたくの奈保さんの熱い想いがしっかり伝わる講義でした。
私自身は幸い、歯並びが生まれつき良く、歯医者さんにも褒められてきたので、娘の歯並びに関してもまだ1歳5ヶ月だしとかなり楽観的でしたが、すでに今からできること、むしろ今からやっておいたほうが良いことが沢山あることを教えていただきました。「うちの子は噛まない」と決めつけていましたが、むしろ「噛むチャンス」を奪っていたのだと思い、食べ物の大きさやお水を飲ませるタイミングについて意識したいと思います。また、座り姿勢に関して、私自身座っている時の姿勢が気がつくと悪いのですが足の位置を少し変えただけで簡単に背筋が真っ直ぐになりました!子供のためにと思い参加しましたが、自分にもできることが沢山あり、娘と一緒に楽しみながら親子でお口の健康を育んでこうと思います。
(Y・Sさま)
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奈保さんのお話はとても分かりやすく、今聞いておいて本当に良かった!!という役立つ内容ばかりでした。舌の正常な位置と顎の発達の関係や、「噛む力」を育むことがいかに大切であるか。
帰宅後、早速主人に資料を見せながら教えていただいたことを共有し、食事のときの姿勢(足をブラブラしない)や、お口にスプーンをいれてから、子どもが自主的に舌で食べ物をもっていく動作をするのを「少し待つ」を、実践してみました。
また唾液の重要性を改めて認識。今まではパサパサした食材だと、やたらお水やお茶で流しこむ癖がついていましたが、多少ドライでも「噛む機会を奪わない」ことで、唾液がしっかり出るようになるんですね。さっさと食べさせようとするのではなく、ゆっくり見守ってみようと、意識が変わりました。
舌を上顎につけるトレーニング、遊びに取り入れながら、子どもと一緒にやってみます。
(Y・Lさま)
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奈保さんの講義の内容は大変わかりやすく、とても勉強になりました。子供の歯のことだけでなく、主人のいびき対策のヒントももらえて、得した気分です。^^
そして何よりも、講義を通して伝わって来る奈保さんのお人柄、情熱を持って取り組まれてる様子に、感激致しました。
子育て全般に関しても、悩みながらも前向きに取り組んでいらっしゃる姿に私も勇気付けられました。心から講義に参加して良かった思っています。ありがとうございました。
(M・Nさま)
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とても分かりやすく、なるほど!と思うことばかりでした!
良かれとやっていることが実は成長の機会を邪魔してしまっていること。便利、食べやすさと引き換えにたくさんのものを失ってしまっているんだなと改めてかんじました。
なほさんとお会いできたことをとても嬉しく思っています♡
(C・Yさま)
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とても分かりやすく、奈保さんの熱意と温かい心が伝わってくる、とっても素敵な時間でした!
実は、私も母も妹も矯正経験者です。
矯正の大変さも、歯並びが性格を変えるというのも、自分自身経験しているので、奈保さんのお話の端々が、とても心に響きました。
矯正を終えてもうすぐ10年…残念なことに、再び歯並びが少しずつ変わって来ているのを実感しています。
歯並びを綺麗に整えることは大事ですが、それだけでは根本的な治療にはならず、日頃の姿勢や生活…色んなことが関係しているのだと知り、やっぱりそうなのだなと腑に落ちました。
娘が歯磨きをしたがらないことについては、ちゃんとした方がいいんだろうなとは思いつつ、目を背けていました。
歯磨きの重要性を理解した今、いつか娘にも楽しんでやってもらえるように、少しずつですが歯のことを大切にする時間を毎日積み重ねていけたらいいなと思います。
昨日さっそく、野菜や果物を大人と同じ大きさで切って出してみたら、しっかりかじりついて食べていて、びっくりしました。
娘の本能、食欲が娘のできることを増やしていく感じ…我が娘ながら、なんだか頼もしかったです(笑)
娘の成長のチャンスを奪うことはしないようにしたいなと、いい気づきをいただきました。
ありがとうございました。
(A・Kさま)
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丁寧なご説明、そして奈保さんの熱意を感じる講義でした。歯科衛生士さん、歯科技工士さんと聞くと、どうしても「歯」そのものをイメージしていましたが、お口全体、ひいては、体全体に繋がる、大変深いお話でした。
このMothers' Earth Communityの過去の講義で学んできたことともリンクし、日々の生活の中で心がけたいと思っている数々の習慣の重要度が上がりました。
毎日使っている歯、口ですが、もっと大切に、そして正しく使いたいと強く思いました。これまで、食事の時間に子供に注意していたお決まりのセリフ、「背中ピーン!」「お口閉じてモグモグ」が私の口から出なくなりました。そんなこと言ってる場合じゃなく、もっと子供に伝えるべきことがあったんですね。食事中に限らず、子供に対して目を向けるポイントが変わったことを実感しています。
そして、子供のことばかり注意して見ていると、ふとした時に、「え!自分もできてない…」と気づいてハッとします。親子で奈保さんに教えて頂いたことを身に付けていきたいと思います。
奈保さん、貴重なお話をありがとうございました。これからもご活躍を応援しています!!
(R・Nさま)
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なほさんの念願の講義を聞くことができて良かったです。自称「オタク」とおっしゃるだけあって、楽しそうにわかりやすく話していた様子が印象的でした!歯磨きの私の必死さも時々伝わるのか、拒まれる日もやはりあり。。果物も小さく切っているのも、子供の成長を私が奪っているなぁと反省。あと、歯科技工士さんが、患者さんの生活習慣や癖なども考えて、今後どうなっていったら患者さんがハッピーになるのかまで考えて思いを巡らせていることを知り、楽しく熱く語るなほさんを見て、素敵だなと感じました。
(Y・Sさま)
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歯並びは大切、とはなんとなく感じではいたものの、どうしてなのか?その理由をなほさんが分かりやすくお話くださりました。歯並びだけでなく、顎、舌の正しい位置や役割、目から鱗の話ばかりでした。
娘にはたくさん食べて欲しい、という想いからしていたことが、逆に娘の成長には必要なかったこと。親として今気づくことができて、本当に良かった。なほさん、ありがとうございます。
娘の歯磨きの時間が苦痛で仕方なかった私。きっと鬼の形相で構えていたはず。娘の方が苦痛だったに違いありません。あまり肩に力を入れずにこれからの歯磨きの時間を楽しんでいきたいと思います。気持ちが本当に楽になりました!
(Y・Oさま)
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普段なかなか聞くことのない貴重なお話を伺えてとても勉強になりました。
子供の歯のことは気になってはいても、生まれつきだから仕方ないとこれまで受け身だったなと自分を振り返る機会になりました。
矯正器具に対する舌の力と、口・舌の形の影響で気道を確保するために猫背になるとの情報は驚きだったので、日常できることから実践したいと思います。
また、個人的にカンボジアでの活動に感銘しました。歯磨きで予防できる不必要な痛みはなくしてあげたいですよね。頑張って下さい!
(E・Kさま)
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いかがでしたでしょうか?
ご参加いただいた皆様、
素敵な感想をありがとうございました。
Writer : 佐藤 有希乃
Mothers’ Earth Community 代表:安田 菜穂子
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