(感想)Vol.51 スーパーマーケット実習(安心安全な食材の選び方)

2018年03月22日、Mothers’ Earth School Vol.51。

講師のAtsuko Sugaさんによりお話しいただいた

「スーパーマーケット実習(安心安全な食材の選び方)」について、参加した皆様からうれしい感想をいただきました!

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初心者の私にとって、体に良くない。。ってどう良くないの?と、この部分がモヤモヤとしていましたが、セミナーの始まりに明確になり、その後のスーパーマーケット実習がとても飲み込みやすくなりました。

新鮮な物の選び方、今が旬なのか無理矢理作られた物なのかを見分ける事、また日本では見かけないお野菜を教えていただけたこともうれしい発見でした。

お魚やお肉についての知識もハッとさせられることが多くありました。選ぶ時にどこを見れば良いのかを教えていただけたので出来ることから実践していきたいと思います。

息子の好きな食べ物が安全ではないということが分かり、これらをゼロにすることは難しいけど、それらを取り入れる頻度を低めていきたいと思います。

本当にいろんな驚きがあり、とにかく多くを学べたセミナーでした。

(Y.Oさま)

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スーパーマーケットという現場での実習は部屋での講座とはまた違った学びがあるなと感じました。

私が今回身につけたいと思ったエネルギーのある生鮮食品の選び方。

今日はレタスを買うから!と決めつけて、レタスを見比べて必死にまともなのを選ぶよりは、もう少し視野を広げ、スーパーに並んでいる野菜たちの中でその日に新鮮なものを選んで、その後にメニューを考えるという買い物の仕方は早速取り入れようと思います。

また、今回一番はっとさせられたのは母親としてメーカーの陰謀に騙されずに、いかに目利きしていくか。これまで、「オーガニック」という文字や値段で何となく良さそうというものを選んでいた商品もあったのですが、物によっては産地で見ると、品物によっては安価なものの方が身体に良いということを教わり、ラベルや値段に惑わされずに沢山の商品を見て、自分で納得できるものを買う力をつけようと思いました。

さらには、これまで子供の食ばかりに気を取られていましたが、日用品のお買い物まで言及していただけたおかげで自分の事に関しても見直すきっかけになりました。今のストックを使い終わったら買い足すものは再考したいとおもいます。

(Y.Kさま)

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私たちに不要なものが自然と入ってきてしまう状況にあるこの現代で、諦めモードだった私。

知れば知るほどため息が出て「もうこの中で生きていくしかないのか…」と少しネガティブに捉えていました。

それでも自分が確かな選択の目を持っていることで、何にも惑わされず、しっかり選び取ることができるんだと実践の中で示されている敦子さん…改めて素敵だなと思いました。

身体に優しい暮らしをすることで、地球にも優しい暮らしができるというお話も興味深かったです。

自分も自然の一部で、巡り巡る自然のサイクルの中に存在しているんだと腑に落ちました。

今の生活にプラスして何をやらなきゃいけないかではなく、「何をしない(摂らない)ようにするか」の方がより大切なのかなという気がしています。

そうすると、よりシンプルな生活になり、身体の100のエネルギーを温存できるだけでなく、色んなことを考えたり迷ったりするエネルギー(洗剤どうしよう…とか)も節約できるのかもと思ったりします。

もっともっと学び、実践してみたいと思える敦子さんの講義。

ここからまた私の知らない世界が広がると思うと、いつもワクワクします。

早速チャレンジしたいのは、今の生活から人工的なものを少しずつでも少なくすること。

気になるところが多すぎて、どこから手をつけようか迷ってしまうほどですが…。

家族と自分がhappyでいられることをまずは第一に、これからも暮らしていきたいなと思いました。

(A.Kさま)

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敦子さん、素晴らしい講義ありがとうございました。

毎日に忙殺されてしまい、今日だけいいや、これくらいなら…と、どんどん好ましくない方向に寛容になっていたわたし。

でもずっと心のどこかで本来の自分の気持ちに正直になりたいと思っていたところでした。

いつもいつも特別なものをお金をかけて買うということではなく、目を養うこと、世界の旬のものや、流通、経済にバランスよく目を向けて見抜く力なのだと感じました。

我が家ではまず頻度の高いものから変えていこうと、早速スーパーで成分を見始めました。スペシャルな牛乳に変えてみると一杯で満足して、その一本の牛乳を家族で大事に飲めていることに驚いています。

これから敦子さんの他の講座も受けたいのでぜひよろしくお願いします。

(匿名希望さま)

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敦子さんの講義を通して、手作り離乳食、家庭料理、手作りお菓子、どれも家庭的な良い響きだけど、どんな材料を揃えるかという最初のステップを疎かにしては、手作りの価値を下げかねないな…と気づきドキッとしました。

生鮮食品、調味料、日用品、どんな物を買うにしても、自分や家族のためにお金を払って手に入れたい物を見極められる力を身に付けたいと思います。

早速、今日いつものスーパーに行ってみると、これは要らない、このゾーンは通らなくて良いと、どんどん選択肢が削られていくとことに驚きました。さらに、いつもは商品棚にべったり近寄って、ほしいものを見ていましたが、1メートルほど後ろに下がって、大きな視野で商品棚全体を眺め、買いたいと思う商品を探している自分にも変化を感じました。

もう少し慣れてきたら、お買い物も賢くできるようになり、お金と時間の使い方が改善されそうで楽しみです。そして、材料選びの段階から拘った料理で、家族にも良い変化があるといいなと期待しています。

(R.Nさま)

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実習の始めの私たちの体のエネルギーの説明には脱帽でした。分かっていたつもりでもきちんと理解にまでは繋がっていなかった部分がとてもクリアになりました。子供がもっと小さい時は本当に丁寧に離乳食を作ったり、今よりももっと気をつけていたのですが、最近は子供が食べる量とペースについていくことに必死で、自分に甘くなっていた、家族を思えばこそもっと頑張るべきだと反省しました。

敦子さんの、出来ることから少しずつという点や、家計にも、環境にも優しくというのが、本当に素敵だと思いました。オーガニックでなくても良い食品を教えて頂けたこともとても良い収穫でした。そして、ローカルの食材。熱帯で生活しているからこそ取り入れると良いということで、子供達と一緒に試していこうと思います。それから食材によっての調理の仕方を教えてもらえたことも本当に嬉しかったです。これからはオーブンがフル活用になりそうです。

本当に書き出すときりがないのですが、みんなでスーパーを歩いて回って、こんなに気軽に質問をしながら学べるなんて、最高に有意義な時間でした。

(A.Oさま)

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敦子さんのお話は勉強になるのはもちろんなのですが、とても印象に残ったのは敦子さんが終始選択肢を持って買い物をすることとお話をしてくれたこと。

これは絶対にダメ、ではなく、たまにならいいんじゃない、子供が食べたいなら特別な日には、というように柔軟性を持って買い物することの大切さを強く感じました。

ブレない軸があるからこそ、振れ幅があっても戻れますもんね。聞いていて肩の力がすっと抜けました。

今回もたくさんの学び、気づきをありがとうございました。

(Y.Oさま)

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いかがでしたでしょうか?

ご参加いただいた皆様、素敵な感想をありがとうございました。

Writer: Akiko Okuno

Mothers' Earth Community 代表: 安田 菜穂子