(感想)Vol.38 自分で考える力を身につける(子どもと心が通じ合うコミュニケーション⑤)

2017年9月24日のMothers’ Earth Sharing Vol.38。

Yukako Kawaguchiさんよりお話いただいた【自分で考える力を身につける】の講義について、参加した皆様からこんなにうれしい感想をいただきました!

------------

余計な言葉が多い割に、多くを求めすぎていたなあ、と改めて気づきました。 今までは、すぐに、「ママ、できない!!!やって!!!」と言いにくる娘に、 やればできるはずなのに、、、すぐに手伝ってあげるのは、甘えさせすぎなんじゃないのかな、、、 など余計なことを色々考えてしまっていたのですが、ママに手伝ってもらうという判断をしている、 という言葉に、なんだか優しい気持ちになれました。 できるだけ、事実を伝え、見守って、考えるきっかけは奪わないようにしたいですが、 自分でやってみようをしたけどママにやってもらうという判断を自分でした、ということをあれこれ考えずに時には受け入れてあげたいな、と思いました。 家に帰ってから早速、事実を伝える、を意識してみたのですが、反抗期なの?と思うくらい私の言うことの反対のことばかりしていた娘が、予想外の行動をしたり、、、驚きです!!! 由佳子ちゃんの講義に参加した後は、新しい気づきにいつも、ハッピーな気持ちになれます♡ 本当にありがとうございました。

(匿名希望さま)

------------

まだ娘が赤ちゃんで「オムツ換えるねぇ」など、いつも決まったことしか話しかけられず、何を話しかけたらいいのだろうと悩んでいた時に、「(私が)見ているものを伝えればいいんだよ。あくびしたね。とかクマさんが〇〇にあるね。とか」とアドバイスされた事があります。私の中では、話す事がない時のつなぎ・おまけのように思っていたものが、実は大事な事だったんですね。 娘が成長するにつれ、考えを促しているはずが、逆に余計な一言だったというのも新しい気づきでした。 講義はもちろんですが、実は事前のアンケートがとても役に立ちました。 自分でわかっているつもりになっている事、無意識でやっている事などを具体的にしていく事で、私が考えていた事を整理したりする事ができました、また我が家で大切にしたい事や何が課題なのかを考えるきっかけにもなりました。 講義と合わせて子供への接し方に活かしていきたいなぁと思っています。

(M.Yさま)

------------

子どものできる事が増えるに従い、私の期待値が上がりもっとできるはずだという思いがお互いを傷つけていた事に気付きました。今の子どものできる事、私の状態をありのままに確認し、コミュニケーションを心地よい方向へ変えていきたいと思います。 将来自分で考える力をつけてもらいたいから、目先の事にとらわれすぎず長いスパンで見て子育てをしていきたいと思います。 そして、自分の子どもだけでなく、一緒に関わり成長している子どもたちも自分の子ども同様に共に成長を見守り合いながら子育てしていきたいなと思いました。ありがとうございました。

(M.Sさま)

------------

事実を伝える、自分は日頃から心がけて話しているつもりでした。しかし本当は決めつけ、感情移入、たくさんしていました。 また今までは気持ちの代弁、察して言語化する、ことがいいことだと思い行動していましたが、そこに自分の期待や決めつけを入れず、子ども自身に考えるきっかけを与えることが必要なんだと教えていただきました。 子どもには彼らなりの考えと判断があるということ、今回の講義で再度気づかせてもらえました!! 見たままの客観視は思っている以上に難しく、咄嗟に起こった出来事に対して、感情から声かけをしてしまうことがありますが、 実況中継もトレーニング、慣れれば少しづつでもできると思ってやってみようと思いました。 毎回新しい視点をありがとうございます。 ウキウキしながら帰途に着くのが楽しい本日でした。

(M.Tさま)

------------

今迄は気持ちを代弁することが、子供の気持ちに寄り添い、安心に繋げてあげられるのだと思っていましたが、その代弁は私の思い込みであることに気付かされました。また、提案をすることが子供の創造力に繋がっていくのだと履き違え実践していましたが、それが逆に創造力を鍛える妨げとなっていると知り、愕然としました。目の前の問題の解決だけに捉われるのではなく、広い視野で、本質的な子供の将来を見据えた対応をすることが、今の自分には必要だと感じました。 また事実を伝えることで、「誰がやった、やられたという事を言わなくなる」「自分の気持ちを言葉で伝えることが出来るようになる」ということはまさに今子供に対して気になっていたポイントだったので、実況中継をすることで子供たちがどう変化していくのかを、長い目で楽しみに見ていきたいと思います。 主人とも講義の後に話し合い、感情移入せずに事実を伝えるということはとても難しいことだけれど、出来る限り実践して行こうと話しました。 息子もゆかこさんの歌って下さった歌を家で嬉しそうに歌い、真似をして見せてくれました。歌の威力と、ゆかこさんの放つ子供たちを引きつけるオーラに、私も魅了されました。 本当にありがとうございました。

(S.Tさま)

------------

夫と初めての参加でしたが、やはり、夫婦で参加することでより理解が深まり、考えることができるということを感じました。

この講義を聞き、今まで、親の判断を子どもに押し付け、子どもが考える機会を奪ってしまっていたなぁということを反省しました。これからは少しでも子ども自身が考えられるように、由佳子さんに教えて頂いた、様々なエッセンスを取り入れて、日々、過ごしていきたいと思います。

子どもの今の状態をしっかりと受け入れて、今、どのようなサポートが必要なのか、また、今はこれが我が子の精一杯なんだということを理解して、そこで留めておくと いうことも大事なことだということも改めて考えさせられました。

我が家も家に帰ってから、夕食の際に、息子が自ら考えてスプーンを使えるかどうか、実況中継をしながら、試してみたところ、彼はすごく考えている‼ということがかりました。

新たな視点、気づきを与えてくださる講義に出会えたこと、感謝いたします。

(S.Nさま)

------------

本日はありがとうございました。 初めての参加でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。 毎日バタバタと過ごしていて、子育てについて深く考える時間もあまりなかったので、みなさんの意見を聞けて嬉しかったです。 子供がまだ話せないので何かを伝えても意味ないかなぁ〜、分からないだろうなぁ〜と感じていて、日々独り言のようにボソッと伝える程度でした。しかし、子供なりに判断している、考えている、と学んだことでハッとしました。今日からは、少し見方を変えて子供と過ごしていこうと思いました。 ありがとうございました。

(Y.Mさま)

------------

本当にまたまたなるほど!という目から鱗の講義でした。具体例を交えて頂いて、本当に分かりやすかったです。 親の主観や想像でシチュエーションを判断するのではなく、子供は子供なりの世界があるのだから、サッカーの実況中継の様に、事実を言うだけで、余計な事は言わなくても良いというのは本当に為になりました。又、危ない!という事で危機を回避する方法を教えるものだと思っていましたが、具体的に、段差があるよ、走れ!など伝えた方が良いという事も学べました。 今回、頭では分かったような気にはなっているものの、実際のシチュエーションで、どれだけ対応できるのだろうと思いますが、やはりこれらの事を知って対応するのは、大事だと思います。一度で成果を上げられるものでは無い分、本当に1つ1つ時間がかかるんだろうなと思いました。根気よく少しづつ意識をしていきたいと思います。

(匿名希望さま)

------------

いかがでしたでしょうか?

ご参加いただいた皆様、素敵な感想をありがとうございました。

Writer : Yuki Okano