2018年2月4日開催の Mothers’ Earth School Vol.47。
Yukako Kawaguchiさんによる「子どもと心が通じ合うコミュニケーション ①子どもとわたしの現在地が開催され、参加者の皆様からうれしい感想をいただきました。
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由佳子さんの講義を初めて聞かせてもらいました。
素敵な時間をありがとうございました!
由佳子さんの言葉のすべてが、心に響くものばかり…心が救われたような2時間でした。
その言葉ひとつひとつに、子育てのヒントがたくさん隠されていて、それを紐解いていくと、今まで気づけなかった自分自身や子どものことをもっと深く理解できるような気がしています。
特に、講義冒頭の「幼少期は人生の準備期間ではない」という言葉に、とても衝撃を受けました!
子育ては「子どもを一人前にすること」とついつい考えてしまい、もうすぐ2歳の娘に対して「スプーン食べを練習させる」「コップ飲みがやっとできるようになった」「パズルができない」など、この時期にできないといけないことはなにか、ということに固執してしまい、娘のできないことにばかり、私の意識が向いていたなと感じました。
娘は私たち大人が気づかないようなことを沢山発見し、色んなことにワクワクして、「ママも見て!」などのメッセージを色んな表現で私たちに示してくれていたのかなと思うと、私はなんてもったいないことをしてきたんだろう…とちょっぴり後悔もありますが、これからの娘との時間がとっても楽しみです!!
最近の娘はいわゆるイヤイヤ期もあるのか、たまに「あれもこれも嫌!全部嫌!」状態になることがあり、最初は穏やかに接していても、心の余裕がなくなってしまうこともあります。
そういう時は態度を180度変えて、大人気なく対応してしまうことに罪悪感を感じていました。
でも今日、由佳子さんの言われたように「私と娘が平和でいられるための最善の選択」であればそれでよかったんだと、自分自身のことを優しく許す気持ちも大事にしたいです。
また、そういう対応になってしまった自分の感情にも目を向けて、ポジティブな心持ちへの変換スイッチを持てるように心がけていきたいです。
気づきがたくさんで、感想がまとめきれないほど…!!
夫とも今回の学びを共有して、家族みんな笑顔でhappyな気持ちでいられることを大事にしていきたいです。
(A.Iさま)
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もともとそんなに赤ちゃんや子供が得意なタイプでは無かった事もあり、どのように接していいか良く分からず、一人で放っておいて泣き出したりする時等、一緒に遊んだり相手をしないといけない、喜ばせないといけない…と思い、面倒くさいな〜(部屋の片付けや、色々用事もしたいのにー)とついつい思ってしまい、後ろ向きに相手をしていたりする自分を責めたりしていました。
ただ、教えて頂いた詩を見て、何も常識にとらわれず、大人には想像も出来ない素晴らしい感性が残っていて、色々な物が見えたり、感じたり出来ていて、ダイヤモンドの原石の様なのに、それを適当に接して見過ごしてしまうのは勿体ない事だなーとつくづく心の底から思いました。
子供から、自分が忘れ去ってしまった何かを感じる事が出来るかもしれないので、今の時期が未完成なのではなく、今しか無い貴重な一瞬という事を常に忘れず、〜してあげないといけない、という上から目線ではなく、自分も一緒に'赤ちゃん、子供'を楽しめる様になりたいと思いました。
講座を受ける第一歩として、子供の'位置付け'というのを認識するのは大事だと思いました。とても素晴らしい講義でした。
(匿名希望さま)
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ゆかこさんの講座は子育てを切り口にした講座でありながら、人間について学んでいるな〜と感じていて、子育ての面白さに気付かされます。
昨日印象に残ったのは、イメージを変えると行動が変わるということ。これまで反射的にネガティブに捉えてしまっていたことに対しても、「これはこの子にとって、どういう意味があるんだろう?」と、早速今日からイメージを新しくしようと試みています。その思考をすることで、反射的にイラっとせずに一呼吸おけたり、想像する楽しさもあったりで、その効果を既に感じています。
去年、第6回のテーマからこの講座を知ったので、また初回から開催いただけるとのこと、とても嬉しくワクワクしています。夫婦で参加できること、週末なので仕事に復帰しても参加できることも、この講座の魅力ですよね。次回以降も楽しみにしています!
(S.Sさま)
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由佳子さん、皆さま先日はありがとうございました。ここ半年ほど子育てに悩み、楽しむ余裕を無くしている中での参加でした。
冒頭でのお話「幸せの定義を確認することで自分の子育ての方向性を明確にする。迷った時にはそこを見る」とメッセージにはっとさせられ、頂いたワークで考えた自分の幸せを軸にまたやり直そうと思います。
赤ちゃんの時にはよく観察して、メッセージを受け取ろうとしていたのに、話せるようになり、自我をどんどん出すようになった最近では向き合う事自体を面倒に思う時もあり、よく見られていなかったと思います。言葉はひとつのツールであって、コミュニケーションの方法は様々なのだという事も振り返ってみると納得することばかりです。
自分の子どもに対するイメージをポジティブに変換し、変換する余裕のない時にはそのままの子どもをまるごと受け入れる、そんな母親になりたいし、自分はもうそんな母なのだと決めてこれからも子育てを楽しみます。ありがとうございました。
(M.Sさま)
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由佳子さんの講義に初めて参加させていただきました。子育てをテーマとしながらも、自分自身の子ども時代に思いを巡らせる時間が多くてとても新鮮でした。私たち大人も間違いなく百ある世界を生きていたはずなのに、いつの間にか99失った世界に落ち着いてしまい、そして、そこで子育てをしようとしているのだと気づかされました。これまでの子育てを思い返し、後悔することも多いですが、これからは子どもたちを通してまた百の世界に触れることができるのかと思うとワクワクする気持ちが大きいです!
1歳と4歳の姉妹育児は、上の子を注意してしまう場面が多くなってしまうことが悩みでした。講義後、「子どもができないことより、できることにフォーカスする」というポイントを意識し、とにかく出来ないことには目をつぶり、できることを褒めてみました!わたしが思っていた以上に褒めることが多くて驚きました。いつの間にかできることが当たり前になってしまったのだなぁと痛感しました。褒められた本人も気持ちが安定したのか、難しい行動も少し減った気がします。まだ実践して日が浅いですが、継続して取り組んでみます!
「幼少期は人生の準備期間ではない」という言葉、実は講義中はあまりピンときませんでした。講義を受けて子どもたちをジッと観察していたら、子ども達の表情や行動がいつもと違って感じられ、なんだか幸せな時間でした。
毎日忙しさに追われ、ついつい子ども達の「お世話」で終わってしまっていましたが、子育てについて立ち止まって考える機会となりました!
由佳子さん、素敵なきっかけを本当にありがとうございました。
(S.Yさま)
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今までも何度かゆかこさんの講義に参加させていただいていましたが、今回は第1回目ということで、楽しみにしていました。
"子どもと私の現在地"というタイトルにも惹かれて参加したこの講義。子どものイメージ、母親・父親のイメージ、育児のイメージ、これを考えることによって、実際に自分がどういう考えを持っているのかを言葉で表現することができ、自分のことをよく理解するためのきっかけを与えてくれました。そして、そういったイメージを夫婦間、また子どもと共有することによって、子育ての軸をしっかりともてることに繋がるということも、すごく共感できました。育児をしていて余裕がなくなることはある、でもそういった状況やありのままの自分を受け入れて、そこからまたどのように育児を立て直していくのかという点についても、ヒントとなることをたくさん教えて頂きました。
夫婦でも話をして、これからの子育てについて、もう一度考えてみようと思います。
また、ゆかこさんの紹介して下さった、「幼少期は人生の準備期間ではない。幼少期そのものが人生の大切な一瞬なのである」という言葉には心揺さぶられました。
頭では幼少期はとても大切な時期とわかっていても、慌ただしい日々の中で忘れていたことだったので、ハッとさせられました。
子どもとの日々、また、一瞬、一瞬を大切にして、キラキラ輝く子どもの可能性を少しでも多く見つけられるように過ごしていきたいと思います。
ゆかこさん、今回もたくさんの気づきを与えてくださってありがとうございました♡
(S.Nさま)
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いかがでしたでしょうか?
ご参加いただいた皆様、素敵な感想をありがとうございました。
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